引越しや家のリフォームなどで、洗濯機の一時的な保管場所にお困りではありませんか?結論から言うと、正しい手順で準備をすれば、トランクルームで洗濯機を安全に保管することは可能です。
しかし、自己流で準備をすると、「内部に残った水が輸送中に水漏れ」「保管中にカビや悪臭が発生」などのほか、故障につながることも少なくありません。
この記事では、洗濯機をトランクルームに預ける前にすべき「水抜き」の詳しい手順から、カビを防ぐための徹底的な掃除方法、運搬・保管時の注意点を解説します。さらに、トランクルームの選び方、保管後に再び使い始める際のチェックポイントまで、一連の流れを網羅的に見ていきましょう。
本記事を最後まで読めば、大切な洗濯機をトラブルから守り、安心して長期間保管するための知識がすべて手に入ります。
トランクルームで洗濯機は保管できる?他の家電製品は?

洗濯機はトランクルームに保管できます。他に、以下の家電製品も保管できます。
- テレビ
- パソコン
- 扇風機
- 加湿器
- 炊飯器
- 冷蔵庫
- 洗濯機
屋内型のトランクルームには、空調設備が導入されるケースが多く、温度・湿度が管理されています。そのため、精密部品も使われる家電製品も劣化を防ぎつつ保管できます。
ただし、「倉庫内が汚れるもの」「臭いの強いもの」などは保管できないため、利用時は必ず規約・契約書に目をとおしてください。「トランクルームに預けられないもの」については、次項で詳しく解説します。
トランクルームに洗濯機を保管するシーンとは?
洗濯機のような大型家電は、使わない期間の保管場所に頭を悩ませるもの。特に、以下のようなシーンでトランクルームは大きなメリットを発揮します。
| 引っ越し | ・退去日~入居日の間に期間が空いてしまう ・家電を含め、荷物を一時的に保管できる |
| 家のリフォーム・建て替え | ・工事期間中の保管 ・洗濯機をホコリや傷から守る |
| 長期出張・海外赴任 | ・洗濯機を風雨や盗難のリスクから守る |
これらのように、トランクルームはライフイベントにおいて、洗濯機をはじめとする家財の一時的な保管場所として非常に有効なサービスです。
トランクルームは預けられない家電製品もある!
トランクルームでは、発火・引火の恐れのある家電製品は預けられません。具体的には、以下の家電製品を避けましょう。
- 石油ファンヒーター
- 石油ストーブ
- その他、発火・引火の恐れがある家電製品
上記以外にも、貴重品(現金や通帳など)や食べ物・生き物、植物、法令違反の恐れがあるものは預けられません。
トランクルーム契約時は、必ず規約にも目をとおし、不安な場合は問い合わせで確認しましょう。
洗濯機の保管に最適なトランクルームの選び方

洗濯機はデリケートな家電です。間違った環境で保管すると、カビの発生や電子部品の故障につながり、いざ使おうと思ったときに動かないという最悪の事態も考えられます。
ここでは、あなたの洗濯機を安全に保管するために、絶対に押さえておきたいトランクルーム選びの5つの重要ポイントを詳しく解説します。
選び方① 屋内型トランクルームを選ぶ
洗濯機の保管場所として、屋外型のコンテナトランクは絶対に避けた方が無難です。屋外型は、外気温や湿度の影響を直接受けるため、夏は高温多湿、冬は低温・結露のリスクにさらされます。
このような過酷な環境は、洗濯機内部の精密な電子部品の故障や、ゴムパッキンの劣化、カビの温床となります。
そのため、ビルや建物の中にある「屋内型トランクルーム」を選びましょう。特に、24時間体制で温度と湿度が管理されている空調設備付きのトランクルームが最適です。適切な温湿度が保たれた環境は、カビの発生を抑制し、洗濯機を長期間良好な状態で保管するための必須条件と言えます。
選び方② 適切なサイズか
トランクルームを契約する前に、保管したい洗濯機のサイズ(幅・奥行き・高さ)を正確に計測しておきましょう。その上で、どのサイズの部屋を選ぶべきか検討します。
洗濯機は本体サイズぎりぎりのスペースでは搬入・搬出が困難です。さらに、壁に沿うよう保管すると湿度が溜まりやすくなります。
本体サイズに加えて、設置スペースとして前後左右に最低でも10cm~20cm程度の余裕を持たせたサイズを選んでください。他の荷物も預けたい場合は、1~2帖を目安に契約しましょう。
選び方③ 運搬サービスがあるか
トランクルーム業者の中には運搬サービスも提供されているので、洗濯機の運搬が難しい場合はサービス内容も確認してください。
洗濯機は非常に重く、特にドラム式洗濯機は80kgを超えるモデルも販売されています。無理に運ぼうとすると、身体の怪我や本体に傷が付くリスクもあります。
運搬サービスが提供されるトランクルーム業者は次のとおりです。
| 業者名 | サービス内容 | 料金 |
| ハローストレージ (ハロー宅配便) | ・搬出~搬入まで対応 ・専門スタッフによる対応 | 25,300円/帖~ |
| ドッとあ~るコンテナ (レントラ便) | ・運転手付き ・運搬のサポートあり ・車両の返却作業なし | 5,020円/30分 |
| キュラーズ (シャトルバス) | ・1.6帖分までの荷物を運搬 ・東京、神奈川、大阪に対応 ・積み下ろしは自分で | 無料 |
※詳細はリンクを参照
費用はかかりますが、安全かつ確実に洗濯機を運びたい方、車を持っていない方にとっては非常に価値のあるサービスです。
選び方④ 台車やエレベーターはあるか
運搬サービスを利用せず、自分で洗濯機を運ぶ場合は、トランクルームに運搬用の設備があるか確認してください。
- 台車の無料貸し出し: 同じ業者でも店舗によって異なるため、契約前に有無を確認
- エレベーターの有無: 2階以上の部屋を契約する場合は、サイズも含めて確認
また、駐車スペースから倉庫までの動線がスムーズか、段差などがないかも合わせて確認しておくと、当日の作業が楽になります。
選び方⑤ 24時間いつでも利用できるか
「日中は仕事で忙しい」「急に荷物を出し入れする必要ができた」など、都合の良いタイミングで利用したい場合は24時間利用可のトランクルームを選びましょう。
ただし、利便性だけでなくセキュリティ面も重要です。24時間利用可能であっても、契約者以外の人間が簡単に出入りできるような場所では意味がありません。
入退館管理システム(セコムやALSOKなど)が導入されているか、照明は常時点灯しているかなど、セキュリティ対策が万全であるかもしっかりと確認しましょう。
【最重要】トランクルームへ運ぶ前にやるべき洗濯機の準備

洗濯機を保管する際、準備を怠ると「運搬中の水漏れで他の家財を濡らす」「保管中にカビや雑菌が繁殖する」などのリスクがあります。 ここで紹介する手順を一つひとつ丁寧に行い、大切な洗濯機を最適な状態で保管しましょう。
ステップ① 洗濯機のカビと臭いを防ぐ掃除
洗濯機を長期保管する場合、水抜きだけでは不十分です。洗濯槽の裏側には、洗剤カスや皮脂汚れが蓄積しており、これがカビや悪臭の温床となります。 保管前に徹底的に掃除することで、再利用する際に気持ちよく使い始められます。
1.洗濯槽クリーナーで内部を洗浄
水抜き作業を行う前に、市販の洗濯槽クリーナーを使って洗濯槽の内部洗浄を行いましょう。 洗濯槽クリーナーには主に「塩素系」と「酸素系」の2種類があります。
長期保管前には、殺菌作用が高く、カビを根こそぎ分解する力のある塩素系クリーナーの使用が特におすすめです。 製品の指示に従い、「槽洗浄コース」などを利用して、見えない部分の汚れまでしっかりと落としましょう。
2.洗剤投入口やフィルターの細かい汚れを落とす
洗剤・柔軟剤の投入ケースや乾燥フィルター、ドラム式の場合はドアのゴムパッキンの溝などをチェックしましょう。これらの部分は取り外せる場合が多いので、外して使い古しの歯ブラシなどで丁寧に洗浄します。
洗浄する際は、必ず取扱説明書をよく読み、正しい方法で行ってください。パーツの劣化・破損につながる可能性があります。
3.全体をしっかり乾燥させる
掃除が終わったら、最も重要なのが「徹底的な乾燥」です。洗浄後に水分が残っていると、保管中にカビが繁殖する恐れがあります。
掃除が終わった後は、洗濯機のフタやドアを全開にし、丸1日以上かけて内部を完全に自然乾燥させてください。洗剤投入口やフィルター類も、完全に乾いたことを確認してから本体に戻します。送風機能や乾燥機能がある場合は、短時間運転させて内部の湿気を飛ばすのも効果的です。
ステップ② 洗濯機の水抜き
洗濯機の保管準備において、最も重要な作業が「水抜き」です。洗濯機内部には、普段見えない部分にも水が残っており、これを完全に取り除く必要があります。
作業は30分~1時間ほどで完了しますが、水抜き後は洗濯機が使えなくなるため、最後の洗濯を終えた引越しや搬入の前日に行うのがおすすめです。 作業を始める前に、水を受け止めるための洗面器やバケツ、床が濡れた際に拭くための雑巾やタオルを用意しておくとスムーズです。
1.給水ホースと蛇口の水抜き方法
最初に、蛇口と洗濯機をつなぐ給水ホースから水抜きを行います。手順は以下の通りです。
1.水道の蛇口を閉める
2.電源を入れてスタートボタンを押す
3.1~2分ほど稼働させて電源を切る(この時点でホース内の水が抜ける)
4.給水ホースを蛇口から外す(水がこぼれる可能性があるのでタオル用意)
上記のままでは、まだ洗濯機内に水が残っているので、次の手順に進みます。
2.洗濯機内に残った水を抜く
洗濯機内に残った水を抜く手順は次のとおりです。
1.蓋をして電源を入れる
2.脱水機能でスタートさせる(最短時間を設定)
3.洗濯槽内の水を拭き取る
4.排水ホースを排水口から抜く(水がこぼれる可能性があるのでタオル用意)
5.本体を少し傾け、残った水をより完全に出す
洗濯槽内の糸くずフィルターは、溜まったゴミを取り除き、洗浄して乾かしてください、糸くずフィルターはカビが発生しやすいため、自然乾燥させておきましょう。
ステップ③ 洗濯機の付属品を取り外し(梱包)
水抜きと掃除、乾燥が完了したら、最後に運搬や保管中に紛失したり破損したりしないよう、付属品をまとめておきます。
1.給水・排水ホースの保管方法
取り外した給水ホースと排水ホースは、内部に水滴が残っていないか最終確認し、完全に乾かしてからビニール袋などにまとめておきましょう。
運搬中の紛失を防ぐため、洗濯槽の中に入れて保管する方法もありますが、その際は槽内を傷つけないようにタオルなどで包む工夫をすると安心です。
2.アース線や説明書の管理
アース線や、給水ホースを蛇口に固定するためのネジ(ニップル)、取扱説明書、保証書なども、ひとつの袋にまとめておくと紛失を防げます。
特に、特殊な形状の部品は再設置の際に必要になるため、大切に保管してください。これらの付属品も、ホース類と一緒に洗濯槽の中に入れておきましょう。
トランクルームに洗濯機を保管する際の注意点

引越しやリフォームなどで一時的に洗濯機を保管する際、トランクルームは非常に便利です。しかし、適切な準備と正しい方法で保管しなければ、カビの発生やサビ、さらには電子部品の故障といった深刻なトラブルにつながる可能性があります。
事前の水抜きや清掃を完璧に行っても、保管中の環境や置き方が悪ければ意味がありません。ここでは、大切な洗濯機を万全の状態で保管するための重要な注意点を4つのポイントに分けて詳しく解説します。
注意点① 保管環境は適切か
適切な保管環境でなければ、保管前にどれだけ洗濯機を清掃しても、カビ・雑菌の繁殖リスクを抑えられません。
特に、湿気と温度は洗濯機にとって大敵です。湿気が多いと金属部品のサビやカビの温床となり、急激な温度変化は結露を引き起こし、電子基盤の故障につながる恐れもあります。
そのため、洗濯機の保管には空調設備が整った屋内型トランクルームを選ぶことを推奨します。 屋外型のコンテナは、夏場は内部が高温になり、冬は凍結のリスクがあるなど、温度変化が激しくなりがちです。
同じ業者でも、店舗によって空調設備の有無は異なることがあるため、契約前に各店舗の設備を確認してください。
注意点② 必ず縦置きにする
洗濯機を保管する際は、必ず「縦置き」で保管してください。 洗濯機は、日常的に使用される状態、つまり縦置きの状態で稼働するように設計されています。
横に寝かせたり、斜めにしたりして保管すると、内部の部品に予期せぬ負荷がかかり、故障の原因となります。
特にドラム式洗濯機は、重い洗濯槽(ドラム)をサスペンションやダンパーで支える複雑な構造をしています。横置きにすると、これらの部品に異常な力がかかり、変形や破損につながる恐れがあります。
また、完全に水抜きをしたつもりでも、内部には少量の水が残っている可能性があります。横にすることで、その水が電子部品やモーター部分にかかってしまい、サビやショートを引き起こすリスクも高まります。運搬時の一時的な移動ならまだしも、長期間の保管では絶対に避けるべきです。
注意点③ 乾燥剤や除湿剤を活用
空調管理された屋内型トランクルームであっても、湿気対策を万全にするために乾燥剤や除湿剤の活用をおすすめします。 トランクルームは密閉された空間のため、空気がこもりやすく、特に梅雨の時期などは湿度が上がりやすくなります。
乾燥剤・除湿剤は、洗濯槽の中と洗濯機の周りの両方に置くと効果的です。洗濯槽の中に入れることで、内部に残ったわずかな湿気を取り除き、カビの発生を防ぎます。
置き型の除湿剤やシートタイプの乾燥剤(シリカゲルなど)がありますので、スペースに合わせて選びましょう。 数ヶ月に一度は状態を確認し、必要であれば交換するように心がけてください。
注意点④ 定期的な換気
長期保管になる場合は、可能であれば数ヶ月に一度、トランクルームの換気を行いましょう。 ドアを開けて空気を入れ替えることで、湿気がこもるのを防ぎます。その際、洗濯機のフタやドアも少しの時間開けて、洗濯槽内の空気も入れ替えるのが理想です。
この定期的なチェックは、設置した除湿剤の交換時期を確認する良い機会にもなります。少しの手間をかけることで、洗濯機をより良いコンディションで保てます。大切な家電を故障から守り、次に使うときに気持ちよく再開するために、これらの注意点をぜひ実践してください。
トランクルーム保管後の洗濯機を再び使うときのチェックポイント

トランクルームで大切に保管していた洗濯機。正しい手順で設置・確認作業を行わないと、水漏れや故障、さらには感電といった思わぬトラブルにつながる危険性があります。
ここでは、洗濯機を安全かつ快適に使い始めるための具体的な手順と注意点を詳しく解説します。
ポイント① 設置場所の確認と水平設置
洗濯機を再び設置する際は、まず設置環境を整えることが大切です。
最初に、防水パンや排水口の位置、蛇口の形状、アース端子付きのコンセントが近くにあるかを確認しましょう。 その上で最も重要なのが「水平設置」です。洗濯機が傾いていると、運転中に異常な振動や騒音が発生するだけでなく、洗濯槽がうまく回転せずに故障の原因となることがあります。
洗濯機の下部には何も置かず、洗濯機に備え付けの脚が床に付くよう設置できれば問題ありません。床の傾き、もしくは土台の上に設置する場合は、以下の方法で水平を取りましょう。
- 水準器での確認: 洗濯機の天面の前後左右に水準器を置き、気泡が中央にあるかを確認
- 調整脚での高さ調整: 傾きがある場合は、洗濯機本体の底にある調整脚を回して高さを調整
- ガタつきの最終確認: 調整後、洗濯機を手で押して、ガタつきがないか確認
また、安全のためにアース線の接続も忘れてはいけません。万が一の漏電時に感電を防ぐための重要な安全対策ですので、コンセントのアース端子に確実に取り付けましょう。
ポイント② ホース類の接続と水漏れチェック
次に、給水ホースと排水ホースを正しく接続します。この工程での不備は水漏れの直接的な原因となり、床や家財に深刻なダメージを与える可能性があるため、慎重に作業を進めましょう。
1.接続前の事前確認
まず、保管していたホースの状態を確認します。ホースの内部にゴミや虫がいないか目視でチェックしてください。
また、接続部分にあるゴムパッキンが硬化したり、ひび割れたりしていないかも確認しましょう。劣化している場合は、水漏れを防ぐために新しいものに交換することをおすすめします。
2.給水・排水ホースの取り付け
給水ホースは、蛇口と洗濯機本体の接続口に「カチッ」と音がするまで確実に差し込み、ネジやロックが緩まないようにしっかりと固定します。 排水ホースは、排水口に隙間なく差し込み、必要であればホースバンドやビニールテープで固定して抜けないようにします。
このとき、ホースが途中で折れ曲がったり、極端に持ち上がったりしないように注意してください。排水がスムーズに行われず、エラーの原因になります。
3.水漏れがないかの最終確認
すべてのホースを接続したら、水漏れのチェックです。 以下の手順で、焦らず慎重に確認してください。
- 水道の蛇口をゆっくりと少しだけ開きます。
- 給水ホースの接続部分から水がにじみ出ていないか確認
- 数分間様子を見て、水漏れがないことを確認できたら蛇口を開く
- 再度、接続部分から水漏れがないか最終確認を行う
この段階で少しでも水漏れが見つかった場合は、すぐに蛇口を閉め、接続部分の締め直しやパッキンの状態を再確認してください。
ポイント③ 試運転で動作を確認する
設置と接続が完了したら、洗濯物を入れずに「試運転」を行い、洗濯機が正常に動作するかを最終確認します。 これにより、本格的に使用を開始する前に異常を検知し、大きなトラブルを防げます。
試運転は、洗濯物を入れない状態で「標準コース」または「槽洗浄コース」を選び、スタートさせるのが一般的です。
試運転中に何らかの異常が見られた場合は、すぐに運転を停止し、電源プラグを抜いてください。まずは設置状態(特に水平が保たれているか)やホースの接続を再確認し、それでも改善しない場合は、無理に使用を続けず、メーカーのサポートセンターや専門の修理業者に相談することをおすすめします。
トランクルームに洗濯機を保管する際は準備と業者選びを徹底しよう!
トランクルームは、引っ越しやリフォームなどで洗濯機を一時的に保管する際に非常に便利なサービスです。しかし、家電製品である洗濯機はデリケートなため、正しい手順で準備をしないと故障やカビの原因となり、いざ使おうという時にトラブルに見舞われる可能性があります。
この記事で解説した通り、洗濯機をトランクルームに保管する上で最も重要な結論は、「徹底した水抜き」と「掃除・乾燥」を行うことです。内部に水分が残ったままだと、カビや悪臭が発生するだけでなく、冬場には凍結による部品の破損にもつながりかねません。
また、業者選びについても、「空調完備」「屋内型」これらの条件を満たすよう注意してください。
再使用はもちろん、フリマアプリへの出品なども考慮して、洗濯機を適切な方法で保管しましょう。
